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【序章】剣道はなぜ辛い?-プロローグ
■辛かった稽古・・

 「休まず打って来い!!こごろー!!」

 剣道を始めてもう3年、4年と経ったある稽古のことです。稽古の終わりごろになると、僕の体力も限界に近づき、身体が言うことを聞かなくなってきました。

しかし、ヘトヘトの状態でもまだ先生は僕に「もっと打ってこい!」と言ってきます。

 僕は永遠に続くんじゃないかと思えてくる稽古が、正直嫌で嫌で仕方ありませんでした。「もう剣道を辞めたい!」と何度も思いましたね。

 しかし、僕の道場ではそんなことは関係無しに、先生は「サボるな!」と叱り、もっと打ってくるよう促します。


「めーーーーん!!」
 僕は肩で息をしながら、もう残りわずかの力を振り絞って面を打ちます。しかし、振り絞って打った面打ちも全く勢いがありません。
「何トロトロ歩いとるんや!打った後は素早く駆け抜けていかんかい!!」
 打った後勢いなく駆け抜けていく僕を、先生は竹刀の根っこの部分で僕の腰を押し出します。押された僕の身体は踏ん張りがきかず、よろめきこけそうになりました。
 しかし、こけそうになりながらも何とか体制を整え、「これでもう終わらせてくれ・・」と思いながら、次に打てるようすぐに構え直します。

 しかし、先生は終わろうとする気配はありません。それどころか「ほら!もっと打ってこい!」と言わんばかりです。

 稽古の終わりは必ずしっかりとした打ち方でなければ終わりません。これは僕が剣道を始めたときからずっと同じでしたね。

「ハァー、ハァー・・。絶対にこれで決めてやる・・。」
 先生をギッと睨みつけ、乱れた呼吸を無理やり大きく息を吸い込んだその時、僕は振り絞った力を先生にぶつけました。


「やぁーーーー!!!めーーーーん!!!」




■剣道はなぜ辛い?

 僕は今剣道をしていないのですが(詳細は次回で。)、通っていた道場では、いつもこのように稽古をしてました。最初にも書きましたが、もうこんなしんどい稽古早く終わってくれ!とよく思っていましたね。こういった稽古の記憶は沢山残ってます。

 また、上記のように「これで最後だ!」と思って頑張って打った面打ちも終わらしてくれず、まだ稽古が延々と続く場合もありました。これは最悪でしたよ(笑)。他のみんなは終わっているのに、僕だけ延々と続いた時もあってその時は泣きそうになりました(笑)。


 剣道は本当に辛く、厳しいんですよね。もう立っているのが精一杯なのに、声を出して・打って・駆け抜けて・・と最後まで身体全体を使わせられます。


 どうして剣道は辛いのでしょう?


 このように辛い稽古をしなければ、剣道では強くなれないのでしょうか?勝つための技術やコツだけを覚えても強くなれないのでしょうか?


 では、剣道で強くなるというのは・・・


 僕は剣道でいろいろ教えていただいたと思っています。辞めてから何年と経ちますが、今でも剣道で教えていただいたことは心の中に残っています。剣道で強くなるというのは、他に通じるものがあると思うのです。

 この章ではほんの些細なものではありますが、僕の体験談を紹介いたします。

 最後の力を振り絞って出す面打ちの意味。その意味を少しでもお伝えできたらと思います。

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