男性女性を問わず幅広い年齢の方が剣道に励んでいます。そしてどうせ剣道をするなら、やはり強くなりたいですよね。
今回は剣道が『弱くなるため』の7ヶ条を書いてみました(笑)。強くなりたい人はこれの逆のことをしてください。自分自身の戒めとして持つと良いでしょう。
■剣道が『弱くなるため』の7ヶ条
1.ためらいながら、疑いながら剣道をする
打つときに「当たるかな?!」「無理かも・・」といった、自分自身の決断に対して自信を持たない剣道は、相手に怖さを感じさせず自分の実力を発揮させることはできません。
2.常に相手の間合いで剣道をする
相手の間合いで剣道をするというのは、相手のやりやすいように剣道をするということです。相手にとって常に攻撃しやすい距離にいればおのずと相手有利な剣道となります。
3.ずっと一つのことにこだわる
小手を狙いたいならば、ずっと相手の小手ばかりを思い、間合いの取り方ならば、「間合いを取ろう、間合いを取ろう」とばかりを考えて動けば、あなたには誰から見ても明らかな隙ができます。
4.相手に対して過度な恐怖心を持つ
恐怖心は自分自身を凍りつかせ消極的な姿勢を生みます。相手に対して過度な恐怖心を持つことで、自分からは決して前へ出られません。
5.負けた原因を相手や周りに求める
試合で負けたときに、「相手のやり方が卑怯だったんだ」「審判の判定が不公平だ」「先生の教え方が間違っているんだ」と相手や周りに原因を求めていけば、自分の弱点や直すべきところに決して気づくことはありません。
6.礼儀を忘れ、自分勝手でいる
礼儀をせず身勝手な行動をすれば、最終的に教えてくれる人も、共に歩いてくれる友達もいなくなります。
7.稽古時は楽をすることを考えよう
まず稽古をつけてもらう人は最も弱そうで楽な人を選び、そして、始めの頃は終わりのことを考えて力をセーブしながら稽古をし、また終わり頃には「どうすれば楽に早く終われるか」を考えながら稽古をすれば、ライバルや周りの人との実力差がどんどんと広がっていきます。
いかがでしょう?もちろん、上の7ヶ条を積極的にしようなんて思う人はいないと思います。でも、これを読んで一つでも、ついやってしまっていることに気づかれた方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
僕はこれらは誰にでも起こりうることだと思うのです。誰だって自分に自信を持てないときはあるでしょう。負けたときに自分自身が原因だって考えるのはとても辛いものです。剣道の稽古は厳しく辛い、だから誰だって楽をしたくなりますよね。
その時に、この7ヶ条を戒めとして持っておけば、自分自身でやってはいけないことと気づくことができるのではないでしょうか。そしてダメなところに気が付けば、改善していけば良いのですね。
ダメなところは誰にでも持っているものです。それを気づき改善できる人がさらに上達することができるのです。この7ヶ条で上達するキッカケにでもなってくれればうれしく思います。(自分自身で作ってみるのも良いですね。)

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